未来を予測することから〝自分を信じる〟ことにシフトする

道

楽天的というか、脳天気というか、なんだか知らないけどうまくいちゃう。
そんな風に見える人、あなたの周りにもいませんか?

そしてまた、自分自身はどうでしょうか?

もしかして、不安を持ったり、あるいは探したり(笑)
起こりうることを、探ったり・・・

そんなときに限って、注目しているのは、自分の事では無く周りで起こること。

よくよく考えてみれば、自分の事ならば、工夫したり、あるいは鍛錬したり努力したりすることで、かえることが出来るのに。やれることが沢山あるのに。

気になるのは、周りの事ばかり

周りに気を配ることはとても役に立ちますが、やはり、バランスですね。

もし、周りで起こることに対して、〝どんなことが起こってもなんとかできる〟こんな風な心持ちで、居られたらどうでしょうか?

・・・そりゃ、心配、不安は少なくなりますよね。

それでは、今、私たちはどんな風にその違いを作れるでしょうか・・・?

自分はうまくいくということを信じているか信じていないか

 
この辺りから作ってみましょうか・・・違いを。

うまくいくことを信じていなければ、成功する前に、続けるのを止めることもあるでしょう。

成功に届かない訳です。

言い換えれば、自分で成功する、やり遂げることを決めていることを〝信じる〟ことが出来れば、「成功する他なくなる」わけです。

やや、極論ですが、自分はうまくいくということを信じているかどうかが、未来を思い通りに出来るかどうかにつながっているようです。

実は、未来を予測して、準備すること自体は、私たちの脳の元々の機能から自然なことです

必要だから機能しているのですが、機能させすぎると、うまくありません。

・・・そして、未来にあるのは不安だけではありません。
   

未来を心配する から、うまく進むために未来を大切に思う位に調節するのはいかがですか?

成功するまで、行動を続ける元気を持ち続けるくらいに。

試して見ませんか?

コーチが無力になる瞬間

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サポートする相手から、「できない」「難しい」「無理だ」と言われたときにコーチングの展開で行き詰まってしまうことがあるようです。

そのときに、「できない」という相手の心の動きについて理解し、どんな質問をしていけば
相手はできない思考から抜けることができるのかご存知ですか?

一つの例としては、時間がなくて、部屋の掃除ができない。というものがあります。

「できない」と表現することで時間を理由にすることができ、それが原因だから自分にはできない、と他責に表現されている場合があります。

また、この場合の「できない」は短い時間の中で掃除をする「能力がない」という
表現ともとれます。

もし、「~したくない」という表現にしてみるとどんな感じがするでしょうか。

掃除がしたくない。

どちらかというと時間など関係なく、こちらが本音かもしれません。

そうなると、「時間」は単なる言い訳にすぎなくなることに気がつきます。

部屋の掃除の時間を他にどんなことに使っているのか?

そちらの動機が部屋の掃除より勝っているからでしょう。

何を重視しているのでしょうか?

それを選択している自分に気づき、認める方ができない自分を責めるよりは楽になれるかもしれませんね。

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家族と一緒にNLP 
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以前、名古屋で受講されている主婦の方にとても面白いお話を聞きました。

NLPの前提となっている「地図は土地ではない」というものを家族の中で活用しているそうです。

あるとき、子どもがことわざカードで遊んでいたそうです。

「犬も歩けば」というカードとみてその後に続く言葉を当てるそうです。

彼女は、それをうまく活用して、金子みすゞさんの「みんな違って、みんないい」をことわざカードのように分けました。

子「お母さん、○○ちゃんなんか
  まだ、スプーン使ってご飯食べているのよ」

母「みんなちがって」

子「みんないい・・・わかった!」

親が言い聞かせるより
このように、子どもが自分の言葉から
理解することの方が、行動に移しやすいのです。

「能力」って何だと思いますか?

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パリに本部を置くOECD(経済協力開発機構)という国際機関が、国際標準の学力、能力とは何か? という大研究を行いました。
 
そこでは、次の3つの結論を得たそうです。
 
 1)相互作用的に道具を用いることのできる能力
   その道具の中には、言葉や知識、技術、そういったものが
   含まれています。
 
 2)異質な集団(価値観の違い、生き方の違い、居住する国の違い)の中でも
   交流できるコミュニケーション能力
   それには、他人と良好な関係をつくること、協力し合うこと、
   チームで働くこと、争いを処理したり解決したりすることなどが
   含まれています。

 3)自律的に活動する能力
   この「りつ」は「立」ではなく「律」で、
   自分自身をコントロール・律するということです。

もしかするとすでにお気づきのように、これらは、私たちが人との繋がりの中でより良く生きていくために必要な力と言えそうです。

 
あなたが今、つらい状況を迎えているのであれば、これらは、自分の能力について、どの分野を伸ばして、どの分野を改善していけば良いのかの指標になります。

驚いたことにNLPを学べば、このすべてを伸ばすことができるんです。  

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 3分でホッとできるcafeトーク

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あなたは「できる」と「できない」の境目をどこに置いていますか?

何に対しては「できる」と感じ、何に対しては「できない」と感じるのでしょうか?

 
私のところに学びにきた女性がいました。

彼女は、友人の英語教室で子供たちに英語を教えていました。

しかし、彼女は理由あって、そこで働くことを辞めました。
 

彼女は自分の英語教室を開きたいと思っていましたが「できない」という想いに囚われていました。

 
NLPには、「アズイフフレーム」というものがあります。
 
彼女は、それを使ってみると自分が子供たちにどんな英語教室を開きたいのか、そこに通うお母さんたちにどんな支援をしたいのか、自分にとってどんな意味があるのか、具体的にどんなプロセスを踏めば良いのかを体験していきました。

 
彼女は英語教室を立ち上げ、今では10人近い生徒さんを教えることになりました。

 
「NLPをやっていなかったら、子供たちの喜ぶ声が聞けなかったかもしれません。」

「能力」は目に見えないものです。本当はそこにあるものなのに、あなたがそれを見ていないから「できない」と思っているのかもしれません。
 
 
「できない」ということで思考停止せずに「できる」ために、「何から始められるのか?」それを考え、行動できるようになれば、あなたの人生で本当に手に入れたいことや体験したいことがやってきます。

 
あなたの第一歩を応援しています。