思考“パターン”のハンドルを握る#2
~“歪曲・一般化・省略のパターン”を扱う~
「石橋を叩いて渡る」
・・・用心に用心を重ねて行動することを指す
諺ですが、これは人が物事に対応する
姿勢/考え方の“パターン”です。
失敗が許されない場面に置いては
不可欠な姿勢です。
しかし、四六時中、
「石橋を叩いて渡る」慎重さは
必要なわけではありません。
慎重さが必要な場面もあれば、
大胆さ、チャレンジが必要な場面もあります。
ところが、「石橋を叩いて渡る」慎重さ
これが無意識に“発動”していたとしたら
どうでしょうか?
たとえば、横断歩道を渡るとき
「青信号になったので、
右を見て左を見て、もう一度右を見て
まだ足りないので、再び右を見て左を見て、
前を向いたら赤信号」
いわゆる
「石橋を叩いて渡らない(結果何もしない)」
「石橋を叩きすぎて壊す(チャンスを台無しに)」
等と言うことになってしまっては、
役に立つ姿勢/思考“パターン”も返って
上手くやるためことを妨げてしまうことに
ある特定の場面で、上手く行かないとき
そこには、上手く行かない行動をしています。
その行動を選ぶ判断には
その場面に適さない“思考パターン”が存在する。
ここをテーマに、
7月の“思考パターン〜メタプログラム〜”の
続編を開催します。
☆11/8の具体的な内容(予定)☆
・思考パターンについて捉える
認知のゆがみを整える
日常で使えるメタ・プログラムを体験する
です。
【開催日時】2016年11月8日(火) 19:00~21:30
【場所】 ゆんぼうや 南麻布
【講師】 稗島正樹
【金額】 4,000円(当日会場にてお支払いください。)
<お申し込み>
※お申し込み後48時間以内にお申し込み頂いたメールアドレス宛に受講案内をお送りします 。
万が一、48時間を過ぎて案内が届かない場合には、恐れ入りますが、info@nlpfield.jp まで、ご連絡下さいませ。